診察券はスマホのアプリでできたらいいですが、やはりリアルの診察券がある方が良い時代を抜け出ていないでしょうか。。
綺麗な印刷をしたカードを、お渡しすることにしました。
カーデックス社のものを使っています。
IDカード、免許証印刷なども請け負ってある会社のようです。
CardEx社:会社訪問
CardEx社に行ってきました!
2018年3月23日。
コンサルティング会社のビルの中にありました。
すごい都会の中のビル。。緊張して7Fへ。。
フィガロの本社?も、ありました。
フランス人がたくさん働いているそうです。
サンプルはこんな感じ。
診察券デザイン
診察券デザインは、アシタデザインの矢野さんに一括してお任せしました。
緑一色で、シンプルにしていただいています。
DIC-572:白抜きにしても単色でも使える、きれいな色です。
ロゴデザインを作っていただいたとき、薬院の事務所でこの色を一緒に選びました。
素晴らしいデザイナーさんです。
厚さはPVCカード0.48mm。
クレジットカードよりは薄く、昔のテレホンカードよりは少し厚いサイズです。
つるつるしていて、いい感じ。
診察券印刷に必要なソフトウェア
CardPASというソフトに、電子カルテ・レセコンから患者さんのお名前の情報を送って印刷します。
電子カルテのエムアイユー社から、設定していただきました。
もうすぐ3年になる今、ほぼ問題なく運用できています。
みなさまほとんど紛失されていないようです。大事に使っていただいて、ありがとうございます。
ペーパーレス運用?
当初は「診察券だけを回して診療ができたらいいなー」と考えていました。
やはりA4の紙を印刷して、クリアファイルに入れるスタイル。
A5で小さくすると、コストが余計にかかるのでやめました。
受付→検査→診察で手書きのメモやマーカーで色をつけたりする機会も多く、ファイルを移動させるのが一番現実的です。
診察券をはさむために、クリアファイルにシールを貼っています。
完全なペーパーレス運用ではないですね。
患者さん一人につき、1枚の紙だけ使用します。
終わったら、シュレッダー。
オートフィードがいいです。
(スタッフが楽)
前使っていたシュレッダーはこれ。
1年ぎりぎりで、一度保証修理。
すぐ直してもらえて、アイリスオーヤマさんの対応は良かったです。
2年半くらいでこわれて、つい先日 買い替えました。
たくさんの書類をはさんで、一気に裁断します😳
日々の業務を、機械で楽にすることはすばらしい。
とても価値があると思います。