税理士と社労士の先生は、なんでもお話できるかたとお仕事できたら良いですね。
「困った時に質問したい」:返信が早いことはとても重要かなと思っています。
・自分と年代が近い
・個人事務所をされているかた
にするのが良いと思います。
「独立して頑張っている社長」の目線で、お話ができるからです。
クリニック開業:良い税理士先生と社労士先生を選ぶ
個人事務所は、資格を持ってある先生と直接仕事のお話ができます。
法人事務所は、資格を持っていない方(スタッフ)が担当になることも多いです。
・公認会計士
・税理士
・社会保険労務士
いずれも、資格を取得するには相当の努力が必要のようです。
私たち医師の場合は:
・国立大学医学部受験(私立医学部の学費は払えないため)
・医学部6年間での数多の試験
・数か月にわたる卒業試験
・医師国家試験
・専門医試験
だいぶがんばりました🙂
自分が留年せず卒業できたのは、同級生のおかげさまです。
勉強が大変で、再試もたくさん:
人間の記憶力の限界にチャレンジかなと思いながら、なんとか通ってきました。。
国家試験に通らなければ、「医学に詳しいひと」ってなってしまうのが怖かったですよね。
医師免許を持っている先生は、みんな壁を超えてきた経験があるかと思います。
資格を取得している先生には、「(無理難題に思えた)壁を突破したひと」という共通点はあるのかなと思います。
そして独立したら、給料をもらう側から支払う側になりました。
どんな先生でも、大変な思いをしているかとお察しします。
「開業ってどうやるとかな?」
から始まって、周辺の勉強を一気にしました。
それでもわからないことばかりで、折に触れて税理士・社労士先生に相談する機会が多いです。
安定したお給料を払うために、クリニック運営で数多の荒波を経験します。
荒波はいつでも現在進行中ですね!
個人事務所の先生の場合、
・無理難題を超えた経験をした
・苦労して独立した
・独立して命懸けなんとかやっている
個人事業主という目線で、お話ができます。
時代は大きく変わったので、少し前の常識が通じなくなりました。
その意味でも、同年代くらいの方を選ばれると良いかと思います。
私が幸運なのかもしれません。
とても良い税理士先生・社労士先生に恵まれています。