患者さんの説明・診察介助:どちらにも対応できるディスプレイ設定

眼科の診察では、スリットランプと呼ばれる顕微鏡を使用します。
スライディングテーブルで格納することが一般的です。

患者さん説明用のディスプレイは、顕微鏡の上に配置することが一般的のようです。
大学病院・前勤務先・非常勤先、ほとんど一緒でした。

説明の際に、患者さんは上を向く必要があります。
・遠くて見えづらい
・医師の説明する目線と、モニターを見る目線が合わない

立ち上がって説明をすることも多くありました。
わたしは声量に乏しいので、ご高齢の方にお話するのは本当に大変。

思った以上に上はあまり見ていただけないことが多いかな、と感じていました。

考えた結果、
・スリットランプ顕微鏡を逆に格納
・患者さん説明用のディスプレイは、目線の位置に設置

とすることにしました。

モニターはDELLが綺麗で、問題ないです。
Mac miniにつなぐモニターも、全部DELLにしています。

Macのディスプレイ設定は、以下のようにします。

電子カルテ:
開院当初は、27inch iMac
2022年末に、Mac StudioとStudio Displayにしました。

当初の27inch iMacは、今は検査室で使っています。

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